5月から収穫開始しておりました無加温栽培トマトも
栽培期間後半に差し掛かりました。
この時期は朝晩の冷え込みで味が凝縮されてとても美味しくなっております。
ちなみに無加温栽培とは、大型ハウスで重油などの
燃料物を使わずに気温と日光の力を使った自然環境に近い形で栽培することです。
トマト栽培では水を多く与えると、味が薄くなってしまいます。
トマトの名産地となる島原ではハウス栽培が主流です。ハウスを使うと雨が当たらないため水の管理がしやすく、その分トマトの味を美味しく調整することができます。
この時期のトマトは着果から1ヶ月以上かかるので、夏場の強い日差しを耐え、甘みを凝縮しているためトマト好きにはたまらない季節です。
是非、ご賞味ください♪
カジヤマファーム